風の夜 雨の日
2019年 08月 16日
雨の日、読書から始まった。
昨日、今日で、『吹上奇譚』2巻を読み終えた。
3巻と思い借りて来たのが、
同じのが2冊だったのにはがくっときた。
(同じ装丁に、気付けョ!だよね)
(1巻目)第一話・・・ミミとこだち
(2巻目)第二話・・・どんぶり
(3巻目)第三話は「ざしきわらし」というのは決まっているが、未だ発刊になっていないのだった。
昨日の夜は台風の影響で風があり、
カーテンはためくし、ガタガタ物音がして、
屍人も出て来るファンタジー、
哲学ホラー(ともばななさんは言っている)を読むにふさわしい(?)
ちょっとドキドキ感の夜でした。
『吹上奇譚』Amazonより
その街では、死者も生き返る。
現実を夢で知る「夢見」。
そして屍人を自在に動かす「屍人使い」。
二つの能力を私は持っている。
吉本ばなながついに描いた渾身の哲学ホラー。書き下ろし長編。
「この物語は、50年かけて会得した、読んだ人の心に命の水のように染み込んで、
魔法をもたらすような秘密の書き方をしています。もしよかったら、このくせのある、
不器用な人たちを心の友にしてあげてください。
この人たちは私が創った人たちではなく、あの街で今日も生きているのです」
現実を夢で知る「夢見」。
そして屍人を自在に動かす「屍人使い」。
二つの能力を私は持っている。
吉本ばなながついに描いた渾身の哲学ホラー。書き下ろし長編。
「この物語は、50年かけて会得した、読んだ人の心に命の水のように染み込んで、
魔法をもたらすような秘密の書き方をしています。もしよかったら、このくせのある、
不器用な人たちを心の友にしてあげてください。
この人たちは私が創った人たちではなく、あの街で今日も生きているのです」
by furyu2014
| 2019-08-16 14:54
| 読書 DVD
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